2015年1月14日から15日にかけて行われたJAHA国際セミナー「臨床麻酔を極める」に参加してきました。
古くから使われている麻酔から最先端の麻酔まで様々な麻酔薬についてだけでなく、心臓病、腎臓病およびハイリスクな患者さんへの麻酔の方法について多くのことを知る機会となりました。
また術後のケアで痛みのコントロールについて触れることがあり、疼痛管理を充分にできるよう心がけていきたいと思います。
JAHA国際セミナー
2014年11月4~6日にかけて、JAHA国際セミナー「一歩先行く軟部外科」に参加してきました。
尿失禁、異所性尿管、乳び胸、喉頭蓋後傾、短頭種気道症候群、気管虚脱、喉頭麻痺、肝葉切除における
専門医の最新の外科手技についての内容でした。
一般開業医では設備的に難しい内容もありましたが、知識として知っておくことはすごく大切で、
とても有意義なセミナーでした。
もちろん、すぐに役立つ内容も豊富で、日々の診療に生かしていきます。
泌尿器病学
7月23~25日にかけて、天満研修センターで行われた第136回JAHA国際セミナー泌尿器病学に参加してきました。
現在、ペット社会も高齢化が進み、犬の7%、猫の20%が慢性腎不全になる時代です。
その慢性腎不全とそれに伴う貧血、高リン血症、高血圧の管理、他にも蛋白漏出性腎症、上部尿路結石、輸液療法、急性腎障害など、さまざまなテーマを勉強できました。
これらの内容は、日々の診療に還元していきたいと思います。
日本獣医画像診断学会
2013年6月15、16日にかけて、日本獣医画像診断学会、獣医麻酔外科学会、日本獣医循環器学会の合同学会に参加してきました。
大宮ソニックシティで開催され、会場が9つと展示会場がある大規模な学会です。
副腎腫瘍に対する内科・外科的治療、股関節・膝関節の画像診断・治療、後頭骨形成不全症候群など多くの情報が詰め込まれた有意義な学会でした。
新しい情報を日々の診療に生かしつつ、学会での熱を日々のモチベーションに変えて、頑張っていきたいと思います。
WVC獣医眼科集中実習セミナー
Western Veterinary Conference主催の眼科実習セミナーがラスベガスのOQUENDO CENTERで開催され参加してきました。
セミナーの大半が眼科手術に対するものであり、講義とイヌおよびブタの眼を実際に用いて手術を行ってきました。
研修内容をご紹介します。
1) 眼球内容除去術と義眼挿入、経結膜眼球摘出術およびゲンタマイシン注射(視覚を失った緑内障に対して)
2) 異所性睫毛、チェリーアイの修復法、眼瞼腫瘍摘出術、瞼の内反症の矯正法
3) 角膜疾患や損傷に対する手術法
内容も非常に濃いものであり、日々の診察の中でよく見かける疾患へのアプローチの仕方を学びました。また眼科手術を行う上での基礎的なポイントからしっかり教えていただきました。
実際の眼を用いてという大変貴重な体験ができたことに感謝しております。今回得た知識を無駄にすることなくこれらかの診察、手術に役立てていきたいと思います。
消化器病学
JAHA消化器病学のセミナーに参加してきました。
嘔吐・下痢は日常でよくある症状ですから、これからも知識を積み重ねていこう思います。
眼科学
NAHA国際セミナー「眼科学」に参加してきました。
眼の疾患の写真を数多く見ることができました。
また行うべき検査、行ってはいけない治療など眼科診療に役立つ情報を得ることができました。
内分泌学
JAHA主催の国際セミナー「内分泌学」に参加してきました。
すでに知られた内分泌疾患から最近新しく問題になってきている内分泌疾患まで基礎から治療まで多くのことを学んできました。
KYON PRACTICA 2011
現地時間で、9/25から9/28の4日間、ラスベガスのOquendo Centerで開催された、KYON PRACTICA 2011に参加しました。
KYON PRACTICA 2011は、TTA(Tibial Tuberosity Advancement)、ALPS(The Advanced Locking Plate System)およびTHR(Zürich Cementless Total Hip Replacement)の、3本立ての講習会で、私はTTAとALPSの2講座を受講してきました。
心臓病学
第64回NAHA国際セミナー「心臓病学」に参加してきました。
講師は、Texas A&M Universityの心臓病学専門医で、貴重な症例や最新の知見などを細かく講義してもらいました。
日々の診療にしっかり生かしていきます。